関東信越税理士会 竜ヶ崎支部所属 |
●道路交通法改正のご案内
●Q&A経営相談
●「経営者の四季」のご案内
●季節の話題(豆知識
★11月から自転車運転中の「ながらスマホ」「酒気帯び運転」の罰則が強化されます!
令和6年11月1日に道路交通法が改正され、自転車の危険な運転に対して罰則が強化されます。改正内容は次のとおりです。
(1) 運転中のながらスマホ(罰則対象に追加)
最大1年以下の懲役または30万円以下の罰金
(2) 酒気帯び運転およびほう助(罰則内容の整備)
3年以下の懲役または50万円以下の罰金
上記(2) は「自転車の提供者・同乗者」「酒類の提供者」も対象となる点に注意が必要です。
また、違反を繰り返した運転者は、罰則に加え、自転車運転者講習制度の対象となります。
安全な自転車利用のために、自転車の交通ルールとあわせて従業員へ周知しましょう。
◇自転車の危険な運転に新しく罰則が整備されました(警察庁)
https://www.npa.go.jp/topic/2024/R6_leaflet_jitensya_B.pdf
◇自転車の交通ルール(警視庁)
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/rule.html
★Q&A経営相談
様々な経営の疑問を、Q&A方式でご紹介しています。
▼J-クレジット制度の概要と活用のメリット
Q 新規事業でコメの生産など農業に参入しました。J-クレジット制度を活用することで収益アップなどのメリットがあると聞きましたが、詳細について教えてください。(印刷業)
▼社会保険の適用範囲拡大
Q 2024年10月から、従業員数51~100人の企業で働く従業員が、新たに社会保険の適用対象になると聞きました。具体的な加入対象者と加入を促すにあたって注意すべきポイントを教えてください。(製造業)
Q&Aの続きは、当事務所HPをご覧ください。
HP:https://www.harada-kaikei.com/tkc-management-qa
★「動画でわかる!経営者の四季」最新動画のご紹介
月刊誌『経営者の四季』に掲載された内容の一部を、動画で当事務所HPにて紹介しています。ぜひご覧ください。
HP:https://www.harada-kaikei.com/tkc-shiki
<掲載動画>
■ターニングポイントII イノベーションに挑戦した経営者
Vol.5 開発のヒントは「顧客の困りごと」にあり!(New!)
Vol.4 アイデアを「カタチ」にせよ
Vol.3 成功には「時の利」が欠かせない
Vol.2 あえて新しいことに挑戦する
Vol.1 「和」からはじまるイノベーション
■ターニングポイント 危機を乗り越えた敏腕経営者
Vol.6 「働く人を大切に」こそが成長をもたらす
Vol.5 失敗覚悟の挑戦が成長につながる
Vol.4 「品質最優先」で顧客の信頼を勝ち取ろう!
Vol.3 取引先との関係変化は成長のチャンス!
Vol.2 「ないないづくし」から知恵が生まれる
Vol.1 「戦略転換点」を見逃すな!
■コトラーに学ぶ 黒字経営のためのマーケティング戦術
Vol.6 ダイレクト・マーケティングで価値を伝える
Vol.5 適切な利益を生み出す3ステップ
Vol.4 利益の増加に結び付く情報発信
Vol.3 強みを活かす仕組みづくり
Vol.2 「儲かる仕組み」に必要な3種の情報
Vol.1 顧客とつながるための心得とは
■「本当の顧客」を手に入れる
Vol.6 絆作りの先にある「顧客のファン化」
Vol.5 「適度な接触」と「適切な自己開示」が絆を生む
Vol.4 顧客との関係づくりが何をもたらすのか
Vol.3 「失われた売上」を取り戻す方法
Vol.2 「価値」と「価格」の法則
Vol.1 成功する「値上げ」のコツ
■ウィズコロナ時代の中小企業のマーケティング
Vol.6 チャレンジを続け、進化していこう
Vol.5 大切なものは足元にある
Vol.4 「引き算」のマーケティング
Vol.3 「シンボル商品」で存在感アップ!
Vol.2 小規模を「チカラ」に変えるマーケティング
Vol.1 マーケティングの発想とは何か?
■中小企業成長のカギは「SDGs」にあり!
Vol.6 SDGsを社内に根づかせよう
Vol.5 SDGsの「実践のカベ」を乗り越えよう
Vol.4 SDGsを企業価値向上につなげよう
Vol.3 SDGsで組織を活性化しよう
Vol.2 SDGsを競争力強化につなげよう
Vol.1 SDGsで新たなビジネスチャンスを創出
■本当に大切な商売の原点 渋沢栄一が経営者へ贈ることば
Vol.6 事業の目的は何かを問う
Vol.5 信頼の源泉は「実行力」にあり
Vol.4 社員が安心して働ける環境をつくる
Vol.3 自ら行動し、道を切り拓く
Vol.2 逆境でも自分にできる努力を
Vol.1 「日々新たに」の気持ちで挑戦する
■ドラッカーに学ぶ 自社の経営を考えるヒント
Vol.6 トップが必要な情報とは何か
Vol.5 資金繰りとは何か
Vol.4 コストとは何か
Vol.3 利益とは何か
Vol.2 なぜ、お客様は貴社から買わなければならないのか?
Vol.1 環境変化への対応「変化しないと生き残れない」
今後も動画を追加していきますので、ぜひご覧ください。
月刊誌『経営者の四季』のご購読については、当事務所にお問合せください。
【月刊誌『経営者の四季』とは】
『経営者の四季』は、当事務所が提供する経営情報誌です。独自の技術やサービスで差別化を図っている企業や、低迷する業界の中で成長を続けている企業の事例など、中小企業経営者の課題解決につながる「経営のヒント」を分かりやすく紹介しています。
★10月は「年次有給休暇取得促進期間」です
厚生労働省では、年次有給休暇を取得しやすい環境整備を推進するため、毎年10月を「年次有給休暇取得促進期間」としています。
ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて、職場環境を整えましょう。
◇働き方・休み方改善ポータルサイト(厚生労働省)
https://work-holiday.mhlw.go.jp/
★目の愛護デー
10月10日は目の愛護デーです。
「10 10」を右に90度回転させてみると・・・眉毛と目の形になるんです。このことから目の愛護デーとなりました。
目の愛護デーは、あらためて目の大切さを知り、健康な目でいられることに感謝し、目をいたわる日です。
近年は、パソコンやスマホの普及により目を酷使している方が増えています。
この日だけは、早く就寝して目をゆっくり休め、睡眠をしっかり取る日にしてみてはいかがでしょうか。
★世界メンタルヘルスデー
メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的として、1992年に世界精神保健連盟が10月10日を「世界メンタルヘルスデー」と定めました。その後、世界保健機関(WHO)も協賛し、正式な国際デー(国際記念日)となりました。
メンタルヘルスとは心の健康状態のことを言います。だれもがストレスを感じたり、気持ちが落ち込んだりすることはあります。
こころの病気はすべての人がかかる可能性がありますが、本人が苦しんでいたとしても周囲からはわかりにくいものです。
困った時に支えになるのは、メンタルヘルスを理解してくれる身近な人たちです。こころの不調を感じている人に声をかけてあげられるように、まずは「メンタルヘルス」について学んでみましょう。
◇世界メンタルヘルスデー2023(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/mental_health_day/
★世界食料デー
10月16日は国連が定めた世界共通の記念日「世界食料デー」です。日本では、2008年から10月を「世界食料デー」月間としています。
国際社会は持続可能な開発目標(SDGs)の中で、2030年までに「飢餓をゼロに」することを目標にしています。
みんなが幸せに食べられることを願って、フードロスや世界の食糧問題について学びましょう。
◇みんなで食べる幸せを(「世界食料デー」月間 呼びかけ団体)
https://worldfoodday-japan.net/
★あかりの日
1879年(明治12年)10月21日、アメリカの発明家トーマス・エジソンが世界で初めて実用的な白熱電球を開発しました。これを記念して、1981年(昭和56年)に一般社団法人日本電気協会・一般社団法人日本電球工業会・一般社団法人照明学会が「あかりの日」として制定しました。
今や日常に欠かせない「あかり」ですが、正しい使い方や、省エネについて考え、有効に活用していきましょう。
◇10月21日は「あかりの日」(「あかりの日」委員会)
https://www.akarinohi.jp/
◇「あかりの日」(一般社団法人 照明学会)
https://www.ieij.or.jp/IP/akarinohi.html
★読書週間
10月27日~11月9日の2週間は「読書週間」です。
パソコンや携帯端末の普及により、読書の仕方も様々になってきています。
しかし、形がどうであれ、文章から情報を得ることは我々にとって重要であることに変わりはありません。
各地の図書館でイベント等も開催されるようです。読書の習慣がない方も、この機会に何か読まれてみてはいかがでしょうか?
◇公益社団法人 読書推進運動協議会
http://www.dokusyo.or.jp/
◇公益財団法人 文字・活字文化推進機構
https://www.mojikatsuji.or.jp/
★天高く馬肥ゆる秋
「天高く馬肥ゆる秋」ということわざは、秋になると空が高くなり、食物がおいしく実り、馬も人も太ってしまうという意味で使われることが多いようですが、もともとは中国の農民たちが、夏の間に草を食べて肥え太った馬に乗ってやってくる騎馬民族を恐れ、「天高く馬肥ゆ」と言って警戒したものだそうです。
とはいえ「味覚の秋」は誰もが楽しみにする季節でもあります。食べ過ぎには注意が必要ですが、様々な味覚を楽しみたいものです。
★衣替え
季節の変化がある日本では、季節に応じて衣服を着替える習慣があります。
近年は温暖化の影響か季節の変化がはっきりしませんが、そろそろ夏物から秋冬物へ衣替えしましょう。
【衣替えの注意点】
★寒露(かんろ)
寒露とは、草花に冷たい露が宿るという意味で、今年は10月8日~10月22日になります。長雨が終わり、秋も深まり始める頃です。朝夕の冷え込みは一段と進んで、草木の葉に宿った露に触れると冷たく感じるようになります。
多くの地方では黄金色の稲穂が美しく、早い所では農作物の収穫が始まり秋の収穫を祝う秋祭りがあちこちで催されます。
北国や高い山では紅葉が始まり、これから一か月半ばかりの間、秋の風情が楽しめるでしょう。
★霜降(そうこう)
霜降とは、霜が降りるという意味で、今年は10月23日~11月6日になります。この頃になるとすっかり秋も深まり、東北地方や本州中部では、そろそろ霜の降りる頃で、日本列島が北から徐々に、燃えるような赤色に染まります。
霜降を「しもふり」と読んでしまうと、おいしい牛肉のことを連想してしまいますが、脂の白味があたかも大地に霜が降ったように見えるからでしょう。しもふり肉ならずともちょうど食欲の秋、おいしいものが沢山あって、馬ならぬ人間が肥えてしまう時期でもあります。飲み過ぎや食べ過ぎにはくれぐれもご注意ください。